ミミズコンポスト
ミミズコンポストは、ごみとして捨てられるはずのヘチマや植物の残渣を、
ミミズや微生物の働きによって分解してもらうことによって、栄養豊かな堆肥に変える取組です。
私たちは、その堆肥を翌年の緑のカーテンづくりに活かすことで、育てる・収穫する・還す、という自然の循環を学校の中でつくり出しています。
ヘチマの実の収穫量は各校100個以上
私たちは毎年、東京都北区内にある、20校以上の小学校とともに、校舎を彩る緑のカーテンを育てています。秋になると、緑のカーテンの撤去作業と同時に、各校で100個を超えるヘチマの実 が収穫されるのが恒例となっています。


収穫したヘチマの実は、毎年ミミズコンポストへ投入し堆肥へ変化
学校に ミミズコンポストを設置 させていただいており、緑のカーテン撤去時に収穫したヘチマの実はここへ投入しています。そして 堆肥として再生 させ、翌年の緑のカーテンのプランターに再利用します。

ヘチマの実は皮がとても厚いため、そのままコンポストに入れても、ミミズや微生物などがなかなか分解できません。そこで、まずはヘチマの実を輪切りにして、分解しやすい状態にします。

その後、コンポスト内の土を掻き出し、ヘチマの実をコンポスト内に押し込んでいきます。

最後に、上から土を被せて、コンポストの口を閉じたら終了です。
学習教材としての緑のカーテン
私たちは、ヘチマを育てる → 収穫する → 堆肥化する → 来年の栽培へつなげるといった、「今年のヘチマが来年のヘチマを育てる」循環を大切に続けています。これは、ミミズコンポストで生まれた土が翌年のヘチマを育てるといった自然のしくみを子どもたちが体験的に学ぶ機会にもなっています。
このように、緑のカーテンは年間を通して、環境問題、資源循環といった多様な学びとなる学習教材としての役割を担っています。

