みどりを育て、学びが育つ!
五感で楽しむ緑のカーテン
ウリ科植物を使った“実がなるカーテン”は、
ヒートアイランド現象の緩和だけでなく、育てる楽しさを子どもたちに届けます。
自動給水装置により水やりの手間を省くとともに、育成管理も含めすべて当社が担当するため、
先生方の負担も最小限に導入していただくことが可能です。
ウリ科植物を使った“実がなるカーテン”は、ヒートアイランド現象の緩和だけでなく、育てる楽しさを子どもたちに届けます。
自動給水装置により水やりの手間を省くとともに、育成管理も含めすべて当社が担当するため、先生方の負担も最小限に導入していただくことが可能です。
実施事例
当社は、20年以上にわたり東京都北区にある20校以上の小学校で緑のカーテンづくりを行っています。




緑のカーテンの魅力
植物を育て、収穫する体験を通して、”自然を暮らしの中にどう活かすか”を学ぶことができます。
植物を育て、収穫する体験を通して、
”自然を暮らしの中でどう活かすか”
を学びます。
様々な植物を五感で楽しむ
当社の緑のカーテンは、お部屋をしっかり遮光できる大きな葉を持つヘチマ(一年生つる植物)を基本に、食べられる実の収穫や季節の花や実を楽しめるよう、スイカやフウセンカズラなど多様な植物を組み合わせてつくります。








ヒートアイランド現象の緩和
緑のカーテンを建物の壁面や屋上に作ることで、日差しを遮り、壁や室内の温度上昇を抑えます。東京都や国土交通省でも、壁面緑化や屋上緑化はヒートアイランド対策として推奨されており、緑のカーテンは身近に取り入れやすい実践的な方法とされています。


年間スケジュール
植栽時期は通常5月~6月頃になります。 生育速度が速いため、真夏を迎える頃には成長した苗が建物を覆ってくれます。
秋が終わる頃にはネットを外すので、冬の暖かい日差しを遮ることはありません。
- お問い合わせ
-
お問い合わせフォームまたはお電話にて、お気軽にご相談ください。
- 現地調査
-
現地にて、ご担当者様のご希望をお伺いしながら併せて測量をいたします。
施工体験や環境授業についてのご相談も承ります。 - ご提案・お見積り
-
ヒアリング内容からご提案書・お見積書(イメージ図等)を作成いたします。
作成後もご意見やご希望などがありましたらお気軽にご相談ください。
緑のカーテンを作りためのプランターやネットを設置します。

緑のカーテンをつくる目的や効果について学ぶ環境授業や、へチマの苗を植える植栽授業を実施します。

植物がぐんぐん育つ様子をより楽しめるよう、葉やつるの向きを整えたり、見どころの植物には看板をつけるなど、子どもたちが観察しやすい工夫も行っています。

サーモグラフィカメラで撮影した写真を使い、実際にどれだけ涼しさの効果があったかを子どもたちと一緒に確認します。さらに、収穫したヘチマを使ってヘチマタワシづくりなどのクラフト体験を行います。
撤去時に収穫したヘチマや植物の葉っぱ・つるは、ミミズコンポストにいれて翌年の堆肥として使用します。

緑のカーテンを題材に行う
環境授業・体験イベントのご案内
当社では、春の植栽体験や秋の収穫を活かしたクラフト体験など、
季節ごとの「育てる・食べる・楽しむ・循環させる」環境学習プログラムを提供しています。
当社では、春の植栽体験や秋の収穫を活かしたクラフト体験など、季節ごとの「育てる・食べる・楽しむ・循環させる」環境学習プログラムを提供しています。




関連する取り組み
ホップを使ったグリーンカーテン
&オリジナルビールづくり
当社では、ホップを使ったグリーンカーテンを設置し、収穫したホップを活用したオリジナルビールづくりにも取り組んでいます。
植栽・収穫イベントはもちろん、PTAの方や忘年会でのビール提供などにも活用でき、環境への取り組みを大人も子どもも感じられる活動です。



Q&A
どんな場所に緑のカーテンを設置できますか?
建物の窓際やフェンス、渡り廊下など、限られたスペースでも設置が可能です。日常的に植物の成長を観察できる点も大きな魅力です。
植物の管理や手入れが心配です。
ご安心ください。植物の育成管理は、当社がすべて対応することが可能です。
水やりや剪定、つるの誘引、病害虫の確認など、成長段階に応じた管理を専門スタッフが行い、良好な状態を維持します。
また、ご希望に応じて、
- 教職員や児童・生徒向けの育て方レクチャー
- 日常管理のポイント説明
- 授業や活動に取り入れやすい関わり方の提案
なども行っています。
「すべて任せたい」「一部は自分たちで関わりたい」など、学校や施設の状況に合わせた柔軟な対応が可能です。管理の負担を心配せず、安心して緑のカーテンや環境学習に取り組んでいただけます。
緑のカーテンの関連設備設置のみを依頼し、管理は自分たちで行うことはできますか?
はい、設備の設置のみのご依頼も可能です。
当社では、ネットや支柱、プランターなどの緑のカーテンに必要な関連設備の設計・設置を行い、その後の管理はご自身で行っていただく形にも対応しています。
自動給水装置をつけずにグリーンカーテンはできますか。
はい、自動給水装置を設置しなくても緑のカーテンは可能です。
ただし、設置方法によって管理の手間が変わる点には注意が必要です。
プランターで育てる場合、特に夏場は土が乾きやすいため、朝晩の最低2回の水やりや、定期的な施肥(肥料)が必要になります。人の手によるこまめな管理が前提となります。
一方で、花壇や地植えにすることで、土壌の保水力を活かし、水やりの回数を減らすことも可能です。ただし、同じ場所で同じ植物を続けて育てると、次年度に連作障害が起こる可能性があるため、植える植物を変える、土壌改良を行うなどの配慮が必要です。
どんな植物で緑のカーテンを作りますか?
当社では、一年生のつる植物を中心に緑のカーテンをつくっています。
成長が早く、管理しやすい植物を選ぶことで、初めての方でも安心して取り組んでいただけます。
特に、
- 葉が大きく日よけ効果が高い
- 成長しやすく育てやすい
- 比較的長い期間楽しめる
といった特徴を持つ、ヘチマやゴーヤを中心に使用しています。
また、ご希望に応じて、スイカ、キュウリ、ひょうたん、おもちゃかぼちゃ、フウセンカズラなど、実や花を楽しめる植物を組み合わせて植えることも可能です。
学校では、季節の移り変わりとともに植物の成長や実りを観察できるため、児童・生徒に人気が高く、学びにつながる教材としても活用されています。見て・育てて・楽しめる緑のカーテンをご提案します。
どんな肥料を使いますか?
有機的に育てたい場合は、元肥、追肥ともに油粕などを使用します。
ただ効き目が緩やかなので、急な栄養不足(葉が黄色くなる)の際には化成肥料を推奨します。化成肥料は即効性があるのでいいのですが、効き目が強いので施肥のし過ぎに注意です。当社では、年間を通して農薬は使用しません。
どのくらいの高さの建物まで緑化できますか?
当社が緑のカーテンづくりを行っている施設は、主に3~4階建ての小学校です。
つる植物の成長力と、ネットや支柱などの設置方法を工夫することで、この程度の高さまで十分に緑化することが可能です。
特に学校施設では、
- 安全性を重視した設計
- 日常管理がしやすい構造
- 児童・生徒が成長を観察しやすい配置
を大切にしながら計画しています。
建物の構造や設置環境によって最適な方法は異なりますので、高さや場所に応じて無理のない範囲でご提案いたします。
育成管理について
苗の植え付け後は、定期的な管理作業を行い、植物の健全な生長を促します。
グリーンカーテンの植物に建物をしっかりと覆ってもらうためには、計画的な育成管理が欠かせません。
当社では、主に小学校のグリーンカーテン事業において、以下のような管理作業を行っています。
主な管理作業内容
- 誘引:茎の伸びる方向を調整し、ネット全体に均等に広がるようにします
- 摘心:先端を切り、脇芽の成長を促進します
- 摘果:実の数を調整し、養分を効率よく分配します
- 施肥:植物の生育状況に合わせて栄養を補給します
- 設備点検:給水設備、ネット、屋上設備などの安全確認
管理頻度:通常週1回
※台風後や異常気象時には、状況に応じて臨時点検・管理作業を行います。
このように、専門的な管理を継続することで、植物の生長を安定させ、効果的で安全なグリーンカーテンを維持しています。
※弊社独自の自動給水装置を使用する場合は必ず設備管理が必要です。
育成管理の際に出る葉っぱやツルなどはどうしていますか?
通常、誘引や摘心などの管理作業で出た葉っぱやつるは、燃えるゴミとして処分されることが多いですが、当社では資源を有効に活用するため、ミミズコンポストの設置を推奨しています。
ミミズコンポストとは
ミミズコンポストは、管理作業で出た植物残渣(葉やつる)を、ミミズや微生物の力で分解し、土へと循環させる仕組みです。生ごみや植物ごみを減らしながら、自然の循環を学ぶことができます。
活用方法
- 誘引・摘心で出た葉やつるをコンポストへ投入
- 微生物の働きによって分解し、堆肥化
- 翌年春の土の入れ替え時に、栽培用土として一部再利用
- コンポストには土を残し、通年管理で発生する植物ゴミを継続的に投入可能
この取り組みにより、廃棄物の削減だけでなく、循環型の環境学習教材としても活用できます。学校現場では、子どもたちが「育てる・使う・戻す」という自然の循環を体感できる点でも好評です。



希望した植物で緑のカーテンを作れますか?
はい、つる性の植物であれば、基本的にご希望の植物を使用して緑のカーテンをつくることが可能です。
ただし、多年草や木本類の植物をご希望の場合は、設置場所や管理方法の検討が必要となるため、事前にご相談ください。
参考例として、当社ではつる性多年草植物である「ホップ」を使った緑のカーテンづくりも行っています。
さらに、収穫したホップの花(毬花:きゅうか)を活用し、オリジナルビールづくりを行うなど、緑のカーテンを「育てる」だけでなく「活かす」取り組みも実施しています。
目的や活用方法に応じて、最適な植物選びをご提案しますので、まずはお気軽にご相談ください。
設置に最適な時期はいつですか?
春(4〜5月頃)が最適です。
苗を植え付けてから夏本番までに十分に成長させることで、遮熱効果の高い緑のカーテンになります。
どのくらいで建物を覆うようになりますか?
植物の種類や天候、管理状況にもよりますが、植え付けから約1〜2か月程度で徐々にネットを覆い始め、夏にはしっかりとしたカーテン状になります。
撤去はどうしますか?
一年草の緑のカーテンの場合、植物が枯れてくる秋〜冬(10月〜11月頃が目安)に撤去作業を行います。
撤去作業は、終日かけて実施し、作業中は緑のカーテン周辺を安全バーで囲うなど、周囲の環境や安全に十分配慮しながら進めます。
翌年も引き続き緑のカーテンづくりを行う場合は、
- プランター:設置場所にそのまま残します
- ネット:取りまとめて屋上などに保管します
なお、保管スペースの確保が難しい場合や、設置条件に制限がある場合は事前にご相談ください。
