目的・内容
環境学習を通して子どもたちの興味・関心を高め、学校主体でビオトープの多様性を維持していくことを目的とした取り組みです。
もともとこのビオトープは、殺風景なコンクリート池で、教員の異動などにより維持管理が継続しにくい状況にありました。
そこで、生き生きとしたビオトープを育てていくため、学校側からの相談をきっかけに、2022年度から本環境授業を開始しました。



夏の授業
- ビオトープってなに?利用の際に注意することとは?
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ビオトープとは何のためにあるのか、学校ビオトープの役割や意味について、説明しました。
また、生き物を観察する際のルールや、環境を守りながら利用するための注意点を確認しました。
ビオトープは「みんなで大切に使う場所」であることを共有しました。 - 学校のビオトープに暮らしている生き物の紹介
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学校内のビオトープに暮らしている生き物を紹介しました。
ヤゴ、アズマヒキガエル、メジロ、ドジョウ、メダカなど実はたくさんの生き物たちが住んでいることを学びました。
ツチガエル 
ツチガエルのオタマジャクシ 
ナワシログミ - 管理体験
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ビオトープをより良い環境に保つため、簡単な管理作業を体験しました。
人が関わることで環境が整い、生き物が暮らしやすくなることを実感しました。


増えすぎた植物を除去
冬の授業
- ビオトープの種類や役割を知る
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ビオトープにはさまざまな種類があり、それぞれに目的や役割があることを説明しました。
学校ビオトープがどのような考えのもとにつくられているのかを学びました。

- 管理体験
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冬ならではの管理作業を体験しました。枯れた植物の整理や環境の確認を行いました。
枯草チーム、樹木選定チーム、水草チームに分かれて作業を行いました。


- エコアップに向けた調査
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ビオトープをより良くしていくため、今の良いところや、改善できそうな点を調べる、エコアップ調査を行いました。
子どもたちがビオトープをよく観察し、「良いところ」や「もっと良くできそうなところ」に気づきました。


まとめ
夏と冬、同じビオトープと向き合いながら、生き物を知り、環境を調べ、管理を体験することで、ビオトープは放っておく場所ではなく、人が関わり続けることで育っていく環境であることを学びました。
今後も、学びから行動へとつなげることで、子どもたち主体のビオトープづくりを進めていきます。














