【晴海第三公園】2025年稲刈りイベント(東京都中央区)
都会の田んぼで稲刈り体験
当社が施工した、晴海第三公園の田んぼとーぷにて、2025年の稲刈りイベントを実施しました。
本取り組みは、田植えから稲刈り、収穫したお米を餅にして味わうまで、田んぼの一年の営みを通じて自然・食・人のつながりを感じることを目的としています。

イベント当日の流れ
8月頃にネズミなどの動物による食害対策を行ったことで、稲のおよそ7割を守ることができました。その結果、稲刈りイベントを無事に開催することができました。
1稲についての説明
イベント当日は、まず稲がどのように生長するのかを説明し、続いて「稲がお米になるまで」の流れについて紹介しました。普段食べているご飯がどのように作られているのかを知ることで、田んぼへの理解を深めてもらいます。


2子どもたちによる稲刈り体験
説明の後は、実際に子どもたちが稲刈りに挑戦しました。当社スタッフが付き添い、安全に留意しながら鎌を使用し、一株ずつ丁寧に稲を刈り取ります。刈り取った稲は麻紐で束ねました。






3稲架掛け(はさがけ)と天日干し
束ねた稲は稲架掛けを行い、天日干しにしました。干している間も食害を受ける可能性があるため、防鳥ネットの中で管理しています。


収穫した稲のその後
今回、稲刈り後の脱穀・精米作業は、当社スタッフが行いました。
足踏み式脱穀機を使用し、脱穀 → 籾摺り → 玄米 → 精米という工程を経て、お米に仕上げています。
収穫量は合計6.8kgで、前年度の倍以上となりました。精米したお米は、12月末に行われた餅つきイベントで使用され、参加者に振る舞われます。
また、藁はお正月のしめ縄飾りづくりに使用し、もみ殻や米ぬかは田んぼに戻して肥料として活用しています。



主催者の想い
本イベントは、「食べものがどこから来るのかを知ってほしい」「都会でも自然の循環を身近に感じてほしい」という主催者の想いのもと開催されました。
そのような想いで受け継がれ続けている晴海第三公園の田んぼトープは、イベント参加者に限らず、近隣で働く人が稲の生育を眺めながらお昼休憩をしたり、園児が散歩の途中に田んぼの生きものを観察したりと、日常の中で多くの人が自然と関わる憩いの場にもなっています。




